徳島大学受験、ボーダーラインからマーク150点不足しています、今から間に合いますか?合格のために絶対にゆずれない条件について
- 14 時間前
- 読了時間: 5分

「模試の判定を見て頭が真っ白になった」
「徳島大学に行きたいけれど、ボーダーまであと150点もある。もう諦めるしかないのか…」
今、そんな絶望感の中にいる受験生、そして我が子の焦る姿に胸を痛めている保護者様へ。
最初にはっきりとお答えします。「今から死に物狂いで『闘い方』を変えれば、まだ間に合います」。
ただし、これまでと同じ勉強を続けていては100%不合格です。マーク模試で150点不足しているということは、今のあなたは「崖っぷち」ではなく、すでに「崖から落ちかけている」状態だからです。ここから這い上がるためには、綺麗事抜きの「絶対に譲れない条件」と、徳島大学(以下、徳大)の入試構造を突いた「超効率的シミュレーション」が必要です。
塾長としての専門的な見解から、高3の残された時間の闘い方を徹底的に解説します。
1. 徳大逆転合格のための「絶対に譲れない3つの条件」
現在のマイナス150点という大穴を埋めるために、今日から以下の3つを完遂することを約束してください。
条件①:「全教科を平均的に伸ばす」を今すぐ捨てること
150点を全教科で均等に上げよう(1教科あたり約20点UP)とするのは、この時期からは最も効率が悪い戦略です。徳大の入試は、学部ごとに「共通テストの配点比率」や「特定教科の傾斜配点」が大きく偏っています。
伸びしろがある教科、かつ配点が高い教科に勉強時間の8割を投じる「一点突破・選択と集中」が必須です。
条件②:「基礎のインプット」は遅くとも夏休み終了までに完成させること
秋以降は過去問や演習に没頭しなければなりません。今「英単語帳が仕上がっていない」「数学の基本解法(青チャートの例題レベル)が抜けている」のであれば、部活引退直後から夏休みが終わるまでの期間、睡眠と学校以外のすべての時間を基礎の猛特訓に捧げてください。
条件③:スマホ・SNS・ゲームの「完全断ち」
厳しいことを言いますが、ボーダーから150点下にいる人間が、息抜きにスマホを触っている余裕はありません。「1日30分だけ」という甘えも捨ててください。合格する子は、アプリを消すか、親にスマホを預けています。
2. 徳大の入試情報をもとにした「徹底シミュレーション」
あなたが目指す学部はどこでしょうか?徳大は大きく分けて文系(総合科学部)と理系(理工学部・生物資源産業学部など)、そして医療系(医・歯・薬)で戦術が真逆になります。ここでは、特に志望者が多い「理工学部」と「総合科学部」を例に、どうやって150点を叩き出すかのシミュレーションを行います。
【パターンA】理工学部(昼間コース)の場合
徳大理工学部の最大の特徴は、「圧倒的な二次試験(2次)の数学・理科重視」、そして共通テストの配点(750点満点)に対して2次試験が500点満点という「2次比率の高さ(40%)」にあります。
現状: 共通テスト模試でボーダー(約55%前後)から150点低い ⇒ 得点率35%付近。
狙うべき150点の正体:
数IA・IIBC、物理または化学(ここで計100点アップ): 徳大理工の2次試験は、実は「基本〜標準問題」が忠実に出題されます。難問はありません。共通テスト特有の変な長文問題で落としているなら、2次の記述対策をベースにした「本質的な理数勉強」に切り替えてください。2次力がつけば、共通テストの点数は自然と7割近くまで跳ね上がります。
国語・英語の「コスパが良い分野」の固定(ここで計50点アップ): 英語の「リーディング」ではなく、配点が同じで対策がしやすい「リスニング」、そして国語の「漢文・古文」だけを徹底的に仕上げて、ここで確実に点数を拾います。
【パターンB】総合科学部(社会総合学科・前期)の場合
総合科学部は共通テスト(900点)に対し、2次試験(400点)と、共通テストの比率が約7割を占める「共通テスト逃げ切り型」の学部です。ボーダーは65%前後。
現状: 共通テスト模試で40〜45%しか取れていない。
狙うべき150点の正体:
文系3教科(国・英・社)の中で、最も苦手なものを「人並み(6割)」に戻し、得意な1教科を「8割」まで持っていきます。特に社会2科目の暗記が追いついていないケースが多いため、夏から秋にかけて社会のインプットを完璧にすれば、そこだけで50〜60点は一気に上がります。
3. 「塾に通うべきか?」「今の塾で大丈夫か?」判断チェックリスト
ここからの逆転劇において、「環境選び」は合否を直撃します。以下のチェックリストをもとに、今の環境を見直してください。
塾に通うべきかどうかの判断基準
もし以下の項目に1つでも当てはまるなら、独学は危険です。プロの強制力や計画監修を頼るべきです。
自宅に帰ると、どうしてもYouTubeやスマホを見てしまい、机に向かえない。
「今日、どの参考書の何ページを進めるべきか」を自分で決められない。
模試の結果が返ってきても、復習をせず、机の奥にしまい込んでいる。
「今の塾で徳大に合格できるか?」チェックリスト
すでに塾(予備校・個別指導など)に通っている場合、その塾が「逆転合格のための営業」をしてくれているかを見極める必要があります。以下の問いに、いくつ「YES」と答えられますか?
チェック項目 | YES / NO |
1. 徳大の配点比率を考慮した、あなただけの「オーダーメイド計画」を提示してくれているか? | |
2. 授業を受けるだけでなく、「自習の時間に何をすべきか」まで管理されているか? | |
3. 分からない問題を質問した際、徳大の過去問レベルまでスムーズに解説してもらえるか? | |
4. 「今のままじゃ落ちるぞ」という危機感と、具体的な改善策をセットで提示してくれるか? | |
5. 周りの受験生が必死に勉強していて、静かで集中できる自習室が確保されているか? |
塾長の本音アドバイス
もし上記の中で「YES」が2個以下の場合、その塾は「ただ授業を提供しているだけ」の可能性があります。一刻も早く、塾の先生と面談をするか、国公立・逆転合格に強い塾への転塾、あるいは自学自習管理型の塾への変更を検討してください。高3の今、ズルズルと合わない環境に居続けることこそが最大のディスアドバンテージです。
最後に:高3の夏を迎える君たちへ
マーク模試の「マイナス150点」という数字は、現時点での実力不足を正確に示しています。しかし、これは「これまでのやり方では届かない」というデータであって、「あなたの未来の限界」ではありません。
国公立の受験生は、秋から冬にかけて、正しい努力をすれば現役生特有の「急上昇曲線」を描きます。特に地方国公立である徳島大学は、基礎〜標準問題の徹底的な習得で大逆転が起こりやすい大学です。
「本気で徳大に行きたい」という強い覚悟があるなら、今日、この瞬間から行動を変えてください。まだ、ひっくり返せます。応援しています。



コメント