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速読解力・新国語講座

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​5教科成績を作る土台は「国語」です!

この講座はこんな方におすすめ

文章読解が苦手 /   成績がどの科目も悪い

授業の理解が難しいと感じる​ /

将来的に高い学力を目指したい /

将来に国家資格など取るのに理解力を高めたい

速読解力講座の威力とは?

 速読解力講座は、小学生から受講でき、速く読み、かつ正確に読むことを訓練する講座です。タブレットを用いて学習を行います。普段、多くの人が、頭のなかで文章を「音声」に変えて読んでいます。この講座は音声に変えず、しかも「かたまり」として文章を捉えるようにトレーニングを重ねていきます。

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 速読解力講座を行うことで、情報処理能力は大きく向上します。考える力だけでなく、判断力記憶力も向上します。「教科書」などの文章理解はもちろんですが、学校の授業など人からの「話」に対する理解力も大きく向上します。

対象年齢:小2~中3

新国語講座の威力とは?

 新国語講座は、語彙・文法・読解の3つに分かれた本格的な国語力のトレーニングです。このトレーニングは、中学生にとって、読むための「語彙」、文章をきちんと構造的に理解する「文法」、実際の文章に触れていく「読解」は、5教科成績の向上に良い効果をもたらします。実際、本講座における読解トレーニングにおいては、理科や社会の文章がたくさん登場します。

 「理解が難しい」、「勉強に時間がかかる」、「成績がうまく伸びない」といった背景には、この語彙や読解に関して根本的に大きな課題が潜んでいます。そしてこれらは高校生になる頃には、解消しがたい大きな壁となって立ちふさがります。

 「社会」が覚えられない、「理科」のある単元が理解できないといった現象もこれが大きく関係しています。学習塾グレースガーデンでは、中学生のうちに、できるだけ正しいトレーニングをしておくことを強くおすすめしております。

​対象年齢: 小5~高3

​講座料金のご案内(小学生・中学生・高校生)

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※ 速読解力・国語講座のみの入会受講は可能です、施設管理費等が別途かかります。

高校生は、当塾の自習利用や推薦入試指導(小論文、ディスカッションなど)が可能になります。

​受講のモデルケース

Aくんの場合

​国語が苦手な小学生

週2回の個別指導では、学校授業に合わせた算数と国語をしっかり行っていく。そして国語の授業のあとには、がんばって30分間の速読解プログラムでトレーニングを積んでいく。

​Bくんの場合

国語の点数がいつも良くない

中学生

個別指導週3回で、数学2回と英語1回を行っている。英語のあとに10分休憩して、国語の速読解・新国語プログラムを50分で受講。速読解力でスピード向上をしつつ、新国語では語彙や文法など幅広く練習を重ねている。

​Cさんの場合

部活が忙しく、まとまった時間が取れない​中学生

将来、公務員試験を受けたい

中1から、冬休みは外部生として5回(50分×5)の速読解力プログラムを行った。すごく疲れるが、短期集中なのでレベルアップも実感できる。夏休みは長いので、新国語講座のほうで10回(50分×5)を徹底的に頑張っていく。

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速読解なるほどコラムNo12_なぜ速読ができるようになるのか.jpg

【勘違い】国語の点数が良くても、論理力や読解力があるわけではない?

1. 国語の点数が良いとは?
テストの得点が高いことを指し、主に以下の要素が関係します。

  • 問題への適応力:試験の設問パターンに慣れ、正答を導きやすい

  • 知識量:漢字や語彙、文法、文学的背景などの知識が豊富

  • テクニックの習得:選択肢問題の消去法や、記述式の採点基準を意識した解答ができる

  • 試験時間の管理:限られた時間で解くスピードと精度が高い

 

つまり、「試験で高得点を取る」能力であり、必ずしも深い「論理力」や「読解力」と一致するわけではありません。

2. 論理力・読解力が高いとは?
試験の枠を超えて、文章を正しく理解し、自分で考える力を持っていることを指します。

  • 論理力

    • 文章の構造や論理展開を正しく把握できる

    • 因果関係や対比、具体例と主張の関係を整理できる

    • 自分で論理的な文章を組み立てる力がある

  • 読解力

    • 抽象的な内容でも適切に解釈できる

    • 書かれていない前提や筆者の意図を汲み取れる

    • 誤読せずに、正確に情報を処理できる

 

試験の枠を超えて、「実生活」や「他教科」でも通用する思考力に直結する能力とも言えます。

3. 両者の違いと関係性

  • 国語の点数が高い人は、論理力・読解力が高い可能性はあるが、テクニックや暗記で点数を取っている場合もある

  • 逆に、論理力・読解力が高い人でも、試験の形式に慣れていないと高得点を取れないことがある

  • 論理力・読解力が高い人は、国語だけでなく他教科(数学の証明問題、社会の資料分析など)にも強い傾向がある

 

4. 具体例での比較
例えば、次のような問題があったとします。

 

問題例

「次の文章の主張として最も適切なものを選びなさい。」

 

Aさん(国語の点数が高い)

  • 選択肢の特徴や問題の傾向を把握しており、経験的に正解を選べる

  • ただし、深く理解していなくても正解を選べることがある

 

Bさん(論理力・読解力が高い)

  • 文章全体の流れや論理関係を整理し、正しい主張を導き出せる

  • ただし、選択肢の作り方に慣れていないと、試験では迷うことがある

 

5. 結論:どちらを目指すべきか?
短期的に点数を上げたいなら、試験対策(国語の得点を上げる方法)を学ぶのが有効。
長期的に学力を高めるなら、論理力・読解力を鍛えることが重要。

 

特に、論理力・読解力を鍛えることで、国語だけでなく、数学・英語・社会など他の教科や、実生活でも役立つ。

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