2026年徳島県基礎学力テストはいつ?令和8年度
- 7月31日
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更新日:4 日前

2026年度(令和8年度)中3基礎学力テスト 日程
第1回:2026年 10月 7日(水)
第2回:2026年 11月 11日(水)
第3回:2027年 1月 12日(火)
【第1回基礎学力テストの対策について】 令和7年度 第1回基礎学力テスト 分析報告書:傾向と対策、および保護者による学習支援
これは、令和7年度第1回基礎学力テストの全科目(数学、理科、英語、社会)の問題構成と出題傾向を分析し、中学生の保護者が家庭でどのようなサポートを行うべきかをまとめたものです。
1. 数学:基礎計算から論理的思考まで幅広い対応力
数学の試験は、単純な計算問題から図形の証明、データの活用、そして複雑な文章題まで、中学校数学の全範囲を網羅しています。
問題傾向と特徴
計算の正確性: 正負の数、文字式、因数分解、二次方程式など、得点源となる基礎計算が冒頭に配置されています。
関数の理解: 一次関数や二次関数のグラフを用いた座標の算出や面積の問題が出題されます。
図形と作図: ねじれの位置、円錐の展開図、垂直二等分線を用いた作図など、空間認識能力と作図技能が問われます。
データの活用: 相対度数、箱ひげ図、確率など、最新の学習指導要領を反映した統計分野の重要性が高まっています。
思考力を問う文章題: 学校のボランティア人数の比率の変化を求める問題など、状況を正確に整理して立式する力が求められます。
保護者ができるサポート
計算ミスのチェック: ケアレスミスを「たまたま」で片付けず、解き直しの際にどこで間違えたか(符号のミス、計算順序のミス等)を親子で確認してください。
グラフの可視化を促す: 関数や図形の問題で、ノートに図を丁寧に描いているか確認してください。図を描く習慣が理解を助けます。
確率や統計の日常化: ニュースのデータや確率の考え方について、日常生活の中で話題に出すことが、統計分野への苦手意識を減らします。
2. 理科:観察・実験の「プロセス」と「理由」の理解
理科は、単なる用語の暗記ではなく、実験や観察の結果からどのようなことが言えるか、その根拠を問う問題が中心です。
問題傾向と特徴
生物: 植物の茎の断面(維管束)や根・葉脈の分類、人体(肺・心臓の循環)など、図や表を用いた出題が目立ちます。
物理(光・電気): 光の反射・屈折・全反射の作図、回路におけるオームの法則、モーターの原理(磁界)など、物理現象の正確な理解が問われます。
化学: 気体の性質(二酸化炭素、アンモニア等)と発生方法、鉄と硫黄の化学反応など、実験手順と変化の理由が重要視されます。
地学: 露頭の観察(地層・化石)、天気図の読解(梅雨・夏・冬の気圧配置)、台風の進路と風向の変化など、広範な知識が必要です。
保護者ができるサポート
「なぜ?」と問いかける: 「アンモニアは水に溶けやすいから水上置換ではなく上方置換で集める」といった、手順の「理由」を子どもに説明させてみてください。
図説(資料集)の活用: 教科書だけでなく、カラーの図説を見て視覚的に理解を深めるよう促してください。
実験の安全・注意点への関心: 「なぜ最初の気体は捨てるのか」といった実験上の注意点は頻出です。実験の注意点に意識を向けさせてください。
3. 英語:対話の理解と実用的な表現力
英語は、リスニング、文法、会話文、長文読解、英作文の5構成で、コミュニケーションを重視した内容となっています。
問題傾向と特徴
リスニング: 週末の予定や道案内、ツアー案内など、日常的な場面を想定した情報処理能力が問われます。
文法・語彙: 不定詞、動名詞、比較、接続詞(whenなど)といった重要文法のほか、"gym"(体育館)や"excited"(ワクワクする)などの語彙が問われます。
会話文(文化祭): スケジュール表を見ながら適切な情報を読み取る能力が必要です。
長文読解(異文化理解・移動図書館): フランスとの文化の違いや、移動図書館が抱える課題など、社会的・文化的なテーマが扱われ、筆者の意図を読み取る力が必要です。
記述(英作文): 留学生への回答や、提案の文章を15〜30語程度の英語で書く自由英作文が含まれます。
保護者ができるサポート
音読の習慣化: 長文読解の対策として、教科書の音読を毎日数分でも行わせてください。英語のリズムに慣れることがリスニング対策にもなります。
情報の照合練習: 英語のポスターや予定表から、必要な情報(時間や場所)を見つける「宝探し」のような練習を家庭で取り入れてみてください。
自分の意見を言う練習: 「あなたならどう答える?」という英作文対策として、日本語で良いのでトピック(日本の習慣など)について意見を交わす時間を持ってください。
4. 社会:資料解読力と歴史の流れの把握
社会は、地理、歴史の2分野が融合・並行して出題され、図、表、写真などの多角的な資料を読み解く力が必須です。
問題傾向と特徴
地理:
世界地理:イタリア、ブラジル、カナダ、エジプトなどの国々の特徴(首都、言語、気候、バイオ燃料など)や時差計算。
日本地理:標準時、最西端の島、三陸海岸の漁業、東北の「やませ」、地域別の農業・工業(中京工業地帯の自動車工業など)の特色。
歴史:
古代〜近世:律令制の税(租・調・庸)、摂関政治、地頭の役割、江戸時代の改革(水野忠邦など)、五人組の目的。
近代・現代:大日本帝国憲法、選挙権の拡大(普通選挙法)、GHQの政策、サンフランシスコ平和条約など。
資料読解: レタスの出荷時期の変化や人口密度の表、江戸時代の法令文などから、社会背景を推察する問題が頻出です。
保護者ができるサポート
地図帳をリビングに: ニュースで出てきた国や都道府県をすぐに地図帳で確認する習慣をつけてください。
歴史の「因果関係」を重視: 「なぜこの法律が出されたのか(例:社会主義運動の取り締まり)」といった、出来事の背景をストーリーとして捉えるよう助言してください。
グラフの読み取りの練習: 新聞や雑誌のグラフを見て、「何が一番多い?」「なぜ増えていると思う?」といった対話をすることで、資料解読の土台を築けます。
各科目の重要データ・キーワード集
科目 | 特に重点を置くべきキーワード・データ |
数学 | 正負の計算、一次関数 y=ax+b、因数分解、箱ひげ図、相似・合同の証明 |
理科 | 維管束、全反射、鉄と硫黄(7:4)、BTB溶液の変化、飽和水蒸気量、前線 |
英語 | 接続詞(when, because)、It is ... for ... to、現在完了、比較、不定詞 |
社会 | 時差計算、バイオ燃料、標準時子午線、地租改正、普通選挙法、高度経済成長 |
このテストは、基礎知識の定着度を確認するだけでなく、それらを組み合わせて「考える力」を測るものです。保護者の皆様には、点数だけでなく、お子様が「どこまで理解できているか」「どこで躓いているか」という過程に寄り添ったサポートをお願いいたします。
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